俳優・いしだ壱成(50)が出演する舞台に密着したインタビュー番組『NO MAKE』。そのカメラが捉えたのは、過去の栄光やスキャンダルではなく、今を真摯に生きる“役者・いしだ壱成”の姿だった。
90年代後半、自然な演技と独特な存在感でブレイクしたいしだは、父・石田純一(71)と並び称されるほどメディアを賑わせたが、私生活では3度の結婚と離婚を経験。その後、心身のバランスを崩し一度芸能界から離れるも、現在は再び表舞台に戻り、役者としての再出発を図っている。
この日、密着したのは舞台『CHIKAKO2025』の稽古場。彼の役は「奥さんに尻に敷かれる気の弱い板前」。その柔らかい立ち居振る舞いや、共演者たちとの関係性からは、チームの中心であり、年下の仲間から慕われる姿が浮かび上がる。
「人との距離の詰め方がすごく上手」「オファーできたことが夢のよう」共演者からの評判
