超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン2 #7』が4月11日に配信。出演した学生が、インターンシップでの営業経験を通じて培った「前向きに粘り強く努力する力」を中心にプレゼンテーションを行った。
同番組は、事前面接を勝ち抜いた学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由に、ステージ上で2分間の自己PRを実施。26新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。12社14人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。
関西学院大学の伊藤安那(いとう・あんな)さんは、蓄電池販売(社員につなげるアポ)のインターンシップ経験をもとに、自身の成長プロセスについて説明。当初は月1件しか取れなかったものの、小さな目標を設定してモチベーションを維持するとともに、先輩のノウハウを取り入れるなどで技術を向上させ、3カ月で月9件を達成。インターン生30人中1位を取り、その後の9カ月間も上位3位をキープしたことをアピールした。そうした経験を踏まえ、何事にも真摯に向き合い、成果を出して会社に貢献していきたいと締めくくった。
■蓄電池販売を選んだ理由に企業注目