■蓄電池販売を選んだ理由に企業注目
河崎真也(株式会社JTB 人事チーム グループリーダー(求人担当)):まず、なぜ蓄電池販売のインターンに取り組んだのかを聞きたいです。
伊藤:友達や周りから「営業が向いてそう」とよく言われていて、私もそうかなと思っていたんですけども。やってみないとわからないですし、会社に入ってから合う合わないを見つけるのは遅いと思ったので、学生のうちから確かめてみようと思い、大学1年の3月から始めました。一番難しいのが飛び込み営業だと思ったので、そこが達成できたら何事にもチャレンジできるなとも思いました。
白坂ゆき(株式会社CaSy 取締役 CHRO 兼 キャストエンゲージメントプロジェクトマネジャー):「どうせ無理」に打ち勝つための小さな目標を作ったと。「どうせ無理」を前提に始めたのはなぜですか?
伊藤:アポイントを取るという大きな目標しかなく、それを達成しようと思って失敗し、「どうせ無理」となっていました。それを改善するために、小さな目標。スクリプトを読むスクリプトがあったんですけれども、自分なりに「半分読めたらOK」といった感じで、本当に簡単に目標を立てて、前向きな姿勢を保っていました。
白坂:行動を止めないためのご自身のマネジメントの方法だったんですね。
■企業絶賛「採用しないわけにはいかない」
