もうワケわからん! 大谷翔平、“想定外のスイング” 解説者がドン引き… 外角低めの球を右手一本で引っ張る“変態打ち” メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/04/16 07:48 拡大する 【MLB】ドジャース5-3ロッキーズ(4月14日・日本時間4月15日) 4月14日(日本時間4月15日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対コロラド・ロッキーズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が解説者も驚く一撃を放った。1回表・ロッキーズの攻撃が無得点に終わり、迎えたその裏・ドジャースの攻撃。この回先頭で迎えた1番・大谷の第1打席、外の球中心で様子を見ながらの配球となったロッキーズバッテリーに対し、大谷も慎重に見極め、カウント2-1とすると、4球目、外角高めのチェンジアップを打ちに行き、空振り。カウント2-2となった。 こうした大谷の打撃に、この日、ABEMAの中継で解説をつとめていた糸井嘉男氏は「外の球をちょっと強引に行ってるのかな?」と、大谷の打撃そのものは本調子ではないせいか、インコースだけではなく、外の球もやや強引に引っ張って凡打する印象があると指摘。その直後、大谷は外角低めいっぱいのところへと投じられた約129km/hのカーブを右手1本を残しながらすくい上げる打撃でライト前へと運ぶこととなったが、同じく解説をつとめていた今江敏晃氏の、ライト前へと運ぶこと自体が「スゴい…」と苦笑、糸井氏も「(本来であれば)センター(方向へと打ち返すボール)よね」と、その特異性に驚いていた。 続きを読む 関連記事