“学生が消えた街”群馬・板倉町が困惑 東洋大キャンパス移転 跡地利用決まらず 2025/04/16 11:46 拡大する 群馬県で大学のキャンパスが移転した広大な跡地をどう利用するか決まらず、地元の住民から不安の声が上がっています。こうしたなか、町が秘策を打ち出しました。【画像】群馬・山本一太知事「不愉快」 大学側から具体的な方針は明らかにされず 群馬県の東の端に位置する、東武日光線の板倉東洋大前駅。近くには駅名の通り、東洋大学のキャンパスがあります。しかし、門は閉まっていてキャンパスに学生の姿はありません。 1997年、群馬県や板倉町などから合わせて45億円の支援を受け33ヘクタールに及ぶ広大な敷地に開設された東洋大学の板倉キャンパス。周辺では宅地が分譲されたほか、スーパーや公園といった生活基盤も整備され学園都市が築かれました。 続きを読む 関連記事