そんな中、試合中盤で“ちょっとした”ハプニングが発生する。セカンドロープから飛んだリヴをベイリーがキャッチ。そのまま両足を掴んでボストンクラブか…と思わせてジャックナイフで丸めこむも、これをリヴが返してカウント2.5。その後も実力伯仲の目まぐるしい攻防が繰り広げられると、ベイリーがサンセットフリップ・パワーボムでリヴをコーナーに叩きつけて勝負に出た。

 大の字になったリヴを引きずってベイリーがカバーに入る。場内騒然となる中、レフェリーがベイリーの左側にポジションを取ってすかさずカウントに入ると、場内からもレフェリーの動きに合わせるようにカウントのコールが響いた。

 見せ場とあって右腕を振り下ろして渾身のカウントを入れたレフェリーだったが…ベイリーの長い左脚が邪魔になったか体勢が安定せず、左手でロープを掴みながら懸命に腕を伸ばし、“かなり遠目”でマットを叩くも一つ目のカウントは大の字になったリヴの右腕に接触したようにも見えるハプニング。結果、2.5でリヴがキックアウトに成功するも一部ファンからは「どこ叩いてんねんw」「叩く場所w」とツッコミが寄せられる形となった。

 序盤から大いにファンを沸かせた試合は終盤、リヴが必殺技「オブリビオン」を繰り出すもライラの介入で失敗。逆に、この勝機を逃さなかったベイリーにジャックナイフで勝利をさらわれた。(ABEMAWWE『RAW』)

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【映像】「どこ叩いてんねんw」レフェリー“ギリギリ”のカウント
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