“西の喧嘩屋”、衝撃の瞬殺KO負け 「ヤムチャみたいな倒れ方」驚きの声 RISE 2025/04/22 18:10 拡大する 試合開始わずか102秒で、衝撃の右ストレートが炸裂。壮絶に崩れ落ちた“西の喧嘩屋”の姿に対して人気漫画のワンシーンを彷彿させる「ヤムチャみたいな倒れ方」など驚きの声が上がった。 4月19日、後楽園ホールで開催された「RISE187」。伊藤澄哉(戦ジム)と石田迅(LEGEND GYM)の対決は、1ラウンド1分42秒、伊藤の右ストレートによる“102秒”の劇的KO決着で幕を閉じた。 伊藤は28歳。鋭いパンチのコンビネーションと冷静な試合運びを武器に、現在ライト級2位にランクイン。一方の石田は26歳で、DEEP☆KICK -65kgの元王者。左右のフックを振り回すパワフルな接近戦を得意とする新鋭だ。オープンフィンガー戦もいとわない伊藤と、“西の喧嘩屋”の異名を持つ石田。血気盛んな中堅同士による一戦は、互いの持ち味が激しくぶつかり合う展開が期待されていたが、思わぬ瞬殺劇が待っていた。 続きを読む 関連記事