さらに渡邉は、シュートの軌道を高くするための“極意”を惜しげもなく披露。渡邉選手いわく「力を抜いて、しっかり全身を使う」とのことで、「シュートは投げるというより、“浮かす”という感覚」と持論を語る。
「ボールは回転をかけることで空中で浮く」という渡邉は、「回転、高さ、アーチ(放物線)、全部が大事」と強調。文字通りフワリと宙に浮かすようなシュートを披露してみせると、西澤由夏アナウンサーは「こんなきれいな3ポイント、初めて見ました」と驚いていた。
今年4月から強豪・東海大学でプレーする渡邉。その夢は「日本代表に入るだけでなく、世界で戦っていける選手、世界に立ち向かっていける選手。欠かせない存在になって、Bリーグの最前線で活躍し続けるのが今の夢」と静かに、しかし力強く語った。
(ABEMAスポーツタイム)






