超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン2 #8』が4月25日に配信。出演した学生が、ダイエットや大学中退を通じて培った「改革力」を中心にプレゼンテーションを行い、企業から高評価を得た。
同番組は、事前面接を勝ち抜いた学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由に、ステージ上で2分間の自己PRを実施。26新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。12社14人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。
台湾出身の張語哲(ちょう・ごてつ)さんは一橋大学の計量社会学を専攻し、台湾留学生会の会長を務めている。張さんは以前117キロあったがスケジュールを組み73キロまで痩せた経験、母の病気で大学を一度中退したもののゼロから日本語を勉強して留学した足跡、さらにはイベントを開催して台湾留学生会を活性化させた実績から“改革力”をアピールした。
日本人の課題は“価値観”にあり?
