超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン2 #8』が4月25日に配信。出演した学生が、ロスパン事業を通じて培った「チームで結果を出す力」を中心にプレゼンテーションを行い、企業から高評価を得た。
同番組は、事前面接を勝ち抜いた学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由に、ステージ上で2分間の自己PRを実施。26新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。12社14人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。
関西学院大学理学部に通う武部好珠(たけべ・このみ)さんは、高校時代は生徒会長を務め、「仲間を集めチームで課題解決を行い、チームで結果を出すことができる」とアピールする。大学時代には「ロスパン事業」を立ち上げ、一から事業案を作り、2人の先輩と共に2週間で8店舗のパン屋と契約を結ぶことに成功。さらに課題を見つけてはそれを強みに変えつつ、古民家で月一回の販売会を行い、約2万5000円の利益を継続して出したと語った。

