「奮闘、泣ける」川崎F・脇坂、クラブの歴史を変える延長戦勝ち越し弾もゴール直後に異変→退場「よく頑張った!」「素晴らしい」足を攣りながらのシュートにファン感涙 サッカー 2025/04/28 12:19 拡大する 【AFCチャンピオンズリーグ・エリート】川崎フロンターレ 3-2 アル・サッド(日本時間4月28日/プリンス・アブドゥラー・アル・ファイサル・スタジアム) キャプテンが、歴史を変える大仕事をやってのけた。川崎フロンターレに所属するMF脇坂泰斗が延長に勝ち越し弾。クラブを初のベスト4へ導くゴールに歓喜爆発と思いきや、本人はその場を動けず。足を攣りながら決めた得点にはファンも賞賛の声を惜しまなかった。 AFCチャンピオンズリーグ・エリート準々決勝で、川崎フロンターレはカタールのリーグ王者アル・サッドと対戦。2度のリードを追い付かれ延長にもつれ込む死闘の末、3-2で勝利。壮絶な試合に終止符を打つ千両役者となったのが、チームを率いるキャプテンだ。 続きを読む 関連記事