注目を集めているのは、コミュニティサイト「カウネットモニカ」が実施した「食事と健康についての意識調査」の結果だ。
調査結果によると、「あなたは、平日の昼食に平均してどのくらい時間をかけていますか?」という質問には、「30分未満」が67.0%と最も多く、「10分未満」が16.8%、「45分未満」が11.8%、「1時間未満」が4.2%、「1時間以上」が0.2%となっており、8割以上の人が30分未満でランチを済ませていることが明らかになった。
また、「平日の昼食をどこでとっていますか?」という質問には、「職場のデスク」が44.5%と最多で、「職場の休憩スペース・食堂」が33.9%、「自宅」が21.7%と続いた。ちなみに、「1人で食べる」人が71.3%にのぼり"個食スタイル"が主流となっている。
さらに、昼食の1回あたりの予算は「500円未満」が61.7%と圧倒的に多く、「800円未満」が27.2%、「1,000円未満」が8.0%となっており、健康を考えたランチが節約につながっていることがわかった。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』のコメンテーターで『The HEADLINE』編集長の石田健氏は結果を踏まえ、「ランチはランチがいい」か、「いろいろ兼務しててもいい」という質問に対して「資料を出さなくてはいけないときなどは食べながらやっていることがある。良い悪いではなく“やむを得ない”という思い」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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