GW中の渋滞予測
【映像】GW後半の渋滞の最新予測
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 5月3日からの4連休で車で出かける人も多いのではないだろうか。ニュース番組『ABEMA Morning』は、ゴールデンウィーク渋滞予測とワンポイントアドバイスを聞いた。

【映像】GW後半の渋滞の最新予測

 ゴールデンウィークの渋滞予測について、日本道路交通情報センターの桒原萌子氏は、3日からの渋滞のピークなど見通しについて、こう述べた。

「大型連休も後半に差し掛かっていますが、この大型連休の特徴は、連休の後半に渋滞が多く発生すると予測されていることです」(日本道路交通情報センター・桒原氏、以下同)

渋滞のピーク予測

GW中の渋滞予測
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 全国の高速道路で10km以上の渋滞が予測されている回数のグラフによると、下り線のピークは4連休の初日となる5月3日(土)、5月4日(日)も多くの渋滞が予測されている。上り線は5月3日(土)~5月5日(月)にかけて、多くの渋滞が発生する見込みだ。

 路線ごとの予測では、関東甲信越地方は東北道や関越道、中央道で40kmを超える渋滞が予測されている。このほか名神高速道路や神戸淡路鳴門道、九州道では30kmを超える渋滞が予測されているという。

 また、桒原氏はGW期間中のワンポイントアドバイスとして、「渋滞予測を活用して事前に計画を」と述べている。

「利用する地域の渋滞予測を調べて、渋滞のピークからお出かけの日にちや時間帯をずらして計画を立てましょう。お出かけ当日は、最新の道路交通情報を必ず確認してください。利用する道路の渋滞状況だけでなく、事故などの障害情報といったドライブに影響が出るような情報も確認しましょう。お天気も道路交通に影響を及ぼしますので事前にチェックするようにしてください」

ピーク時間をずらすことの効果は?
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