【映像】背後からのボールを走りながらビタ止めした瞬間
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【明治安田J1リーグ】サンフレッチェ広島 2ー1 アビスパ福岡(5月3日/エディオンピースウイング広島)

【映像】背後からのボールを走りながらビタ止めした瞬間

 サンフレッチェ広島のMF東俊希が後ろから飛んできたボールを走りながらビタ止めトラップ。磁石のような吸い付くボールタッチに、ファンが興奮している。

 広島はJ1リーグ第14節でアビスパ福岡と対戦。4連敗中のチームはホームスタジアムで25,631人の声援を受けて2ー1と競り勝ち、5試合ぶりの勝利に喜んだ。連敗のトンネルから脱出した一戦の8分、生え抜きのレフティが卓越したテクニックを観衆に見せつける。

 広島は右サイドをFW前田直輝とMF中村草太のワンツーで攻略し、前田が左足を振り抜く。ゴール前に向かって蹴られたボールは精度を欠き、左サイドへ大きく飛んでいく。その軌道はゴール前へのアーリークロスから、高い山なりのサイドチェンジに急変化。ボックス内でクロスを待っていた東は、慌ててボールの行方を追いながら左サイドのタッチライン沿いに走り出す。

 何度も首を振って自身の背中側から飛んでくるボールの位置を確認すると、落下地点に合わせて左足のインステップを出した。自身の背後かつ上空から勢いよく落ちてきたボールだったが、背番号24はそれをビタ止めトラップ。難易度マックスのクッションコントロールを成功させ、ボールを収めたのだ。

 実況・江本一真氏が「ピタリと止めました」と驚きながら伝える中、ファンも「まじで東こーいうトラップめっちゃ上手いよなwww」「東のスーパートラップ」「東トラップうますぎる」「東、今のトラップするのか!」「久々に東の神トラップ」「半端ない」とSNSで興奮の声を上げている。

 磁石のように足に吸い付くボールタッチを披露した東は、愛媛県大洲市出身の24歳のMF。高校生の時に広島の下部組織に加わり、それ以降は紫のユニフォームを着て戦い続けている。正確無比な左足を武器にするサイドプレーヤーで、2月・3月度の「2025明治安田Jリーグ 月間ベストゴール賞」を鮮やかな左足ボレーシュートで受賞していた。
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