「人間ではなくなる」80代の戦場ジャーナリストが見た“戦争の極限状態” ベトナム戦争を若者に語り継ぐ テレメンタリー 2025/05/06 12:30 拡大する 石川文洋さんが撮影した写真 50年前、沖縄の青年たちが体を張って止めようとした「ベトナム戦争」。アメリカの統治下だった沖縄からは兵士や爆撃機が向かい、ベトナムで連日のように無差別の攻撃を繰り返した。 そんなベトナムの戦場と前線基地だった沖縄の両方で取材したのがフォトジャーナリストの石川文洋(いしかわ ぶんよう)さんだ。4年以上にわたり、アメリカ軍に同行し、命がけで戦争の実相を記録した。あれから50年、80代半ばを過ぎたジャーナリストの人生最終章の旅に同行した。 続きを読む