麒麟・田村裕探偵が依頼者の元へ。依頼者の父に聞くと、お小遣い制の中で貯めたヘソクリで、金額は「7万円」だと明かす。また、「取り出したものに全額やる」という発言については、「ワシのもの」「依頼者」「バレた人が悪い。私のもの」とそれぞれが権利を主張する。また、父親は「テレビ」、母親は「高級炊飯器」、依頼者は「結婚資金」と、その使い道についても語った。
早速、壁の隙間にファイバースコープを差し込んで見てみれば、次女の名前が書かれた集金袋を発見。これがヘソクリを入れた袋で、「何に入れてんねん!」「最低や」「娘にも権利が出てきた」などのツッコミが相次ぐ。
在り処がわかったところで、スコープの先に両面テープを付けてみたり、封筒に近い床の隙間をのこぎりで広げてみたりするも、ヘソクリは取れない。
そこで大工を招聘すると、「ここ(床)を切らないと」とのこと。あっという間に電動ノコギリで作られた隙間から、依頼者が再度両面テープ付きの棒を差し込むと、見事“集金袋”を取ることに成功した。
“勝者総取り”のじゃんけんの結末は!?
