選択的夫婦別姓、いまだ野党も足並み揃わず独自案乱立 夏野剛氏「野党が過半数を持っているチャンスで分裂するのはすごくもったいない」 ABEMA Prime 2025/05/09 06:30 拡大する 約30年もの間、議論が続いている「選択的夫婦別姓」。先月30日には立憲民主党が、民法の改正案を国会に提出した。婚姻時に夫婦が別姓を選べるように定めたもので、懸案となっている子どもの姓は親が「婚姻時」に決めることで、きょうだいの姓を統一するとしている。現在、衆議院では野党が過半数を占めることから、1つの案に野党がまとまれば可決の見込みもあるが、今回の法案は立憲民主党の単独提出。日本維新の会からは旧姓の通称使用に法的効力を持たせ、住民票やパスポートに旧姓を記載できるようにするなど、立憲とは一線を画す内容で、近く法案を提出する。 続きを読む