ラーメン店「若武者」店主の山本一平さんは、自身の24時間販売所で窃盗の被害に遭った。2025年3月、店員が在庫確認する際に盗難に気づき、カメラをチェックして判明した。被害届を提出し、警察確認のもとSNSに動画を公開。店は3月で閉店した。警察は、名誉毀損・プライバシー侵害の可能性を示唆しつつ、会社の判断として公開することに言及したという。
警察の対応については、「『その人が盗んだ』と決まっても、証拠には結びつかないため、やられたらやられっぱなしだ。今回の人物はマスクをしていて、警察の証拠にならなかった。『この動画をSNSに上げていいか』と聞くと、『相手が特定できないため会社に任せる』と判断された」そうだ。
映像公開を受けて「加害者の写真を上げてはいけない」という反応は少なく、「早く捕まるといいねという声が99%だった」と語る。「批判の声は一切なかった。自衛として『盗みは良くないと監視している店だ』と思わせるために決断した」。
■ひろゆき氏「泣き寝入りするか自衛するかの2択」
