主な収入源は宮古島で開店したバー

【写真・画像】宮古島移住した中村昌也、芸能活動激減の現在…「世間はやめたって思ってんのかな」 2枚目
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 現在は、宮古島と地元・大阪の2拠点で生活。主な収入源は、2023年2月に宮古島で開店した、知人と共同で行っているバーの経営だ。バーでは中村自ら注文されたドリンクを作り、芸能界で培ったトーク力で接客。営業時間は、よる8時から翌朝4時まで。地元の常連や観光で訪れた客が足を運び、多いときには、1杯1000円する看板メニューの「ハブ酒」が250杯売れることがある。

中村「根本は楽しませるのは(芸能活動と)一緒なのかな、と思いながら。全部のお客さんにごあいさつに行くんですけど、本当に混んでいるときとか写真とか撮れない日もあるんですよね。お見送りだけちゃんとさせてもらって」

 中村は、「ワタナベエンターテインメント」のタレント養成スクールに入学し、2007年、20歳の時に役者としてデビュー。事務所が手掛ける俳優集団「D-BOYS」のメンバーとして活動した。

中村「舞台は多分一番出てました。当時僕がファンがいないから競合しないんですよ。ジャニーズさんのミュージカルも出たことあるし、劇団EXILEの舞台も出たこともあります。『D-BOYS』っていうグループがあるときに、瀬戸康史とか城田優はどっちかっていうとみんな王子様系だったんですけど、(自分は)ひげ生やしてロン毛。ブロマイド一番売れなかったの俺ですからね。みんな1万枚とか何千枚売れているのに、俺マジで23枚とか。宣材(写真)並みにこっち影作ったりするんですけど、枚数減ったりするんですよ。そんなことしても意味ないなってなって『D-BOYS』抜けて結婚してみたいな」

 プライベートでは、2011年、25歳の時に元モーニング娘。矢口真里と結婚。しかし、夫婦の関係は2年ほどで終わった。

芸能活動激減の現在…「やめてませんよ!」
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