初主催フェスの決め事は「まずはご飯から」

ーー6月で上半期は終わっちゃうんですけども、振り返ってみて、どういう半年でしたか。
桐山「あっちゅう間やな。グループとしては今ツアー中だし、個々でドラマやっていたり、舞台にこれから入るだったり、結構忙しくさせてもらっていました」
重岡「まあ、本当にあっちゅう間で、グループとしても忙しくさせてもらってるし。個々でも……」
桐山「あの、俺いまそれと全く同じことをコメントで言ったわ」
重岡「なんか、流星が、ジェノベーゼを食べていて」
桐山&藤井「それも言ったわ!」
小瀧「今年は珍しくグループで出演する映画の撮影からはじまったんですよね。1年の流れってだんだん似てくるんですけど、1月からまず撮影があって」
ーー一方、下半期のことで言うと、先ほど桐山さんが話していたWEST.主催フェスが10月にあるんですよね。去年のインタビューでは「主催フェスをやりたい!」と、小瀧さん中心に目標で語ってたんですよ。
桐山「おお!叶ったな」
小瀧「いや、でもまさか1年でできるとは思ってなかったんですよね(笑)。2〜3年はかかると思ってた」
ーーいま話せるフェスの内容って何かありますか?
重岡「広場にサッカーボールをいっぱい置きます」
藤井「裏でたこ焼きをいっぱい焼いて振る舞います」
桐山「おもてなしの心やな。美味しいご飯があるとテンションも上がるし」
ーーまず音楽以外のところなんですね(笑)。
重岡「まずはご飯ですかね」
小瀧「フェス飯っていう言葉があるぐらいだから」
桐山「ジェノベーゼは多分出します(笑)」
中間「WEST.のファンの方がたくさんいらっしゃると思うんです。だから他のアーティストの方とは、なかなか接することのない機会だと思うんで、その辺も楽しんでもらえたらなと」
重岡「確かに。みんなで作るフェスになると思うので、いろんなグループの垣根を越えたフェスになればいいですね」
ーー最後に、来年もメトロックに出演することがあれば、どんな景色をみたいですか。トップバッター、日中、トリとすべての時間帯を制覇してきた印象もあります。
重岡「それはもう、小瀧の言霊に任せます。言ったことは叶う男なんで」
小瀧「次はもう、昼過ぎぐらいじゃないですか」
桐山「リアルやな(笑)」
小瀧「トリもいいけど、野外特有のアッチアチな中でやるのも良いんですよね。夏の曲も多いし。終わっても明るいし、飲みながら他のアーティストも見れる」
桐山「そうなのよ!それはいいね」
小瀧「だから次はトリの1個、2個前ぐらいに出演させてください!(笑)」
取材・文:東田俊介
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