『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が5月9日に放送され、超難関“全長50メートルの平均台”に挑戦する小学3年生の様子が描かれた。
視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「和歌山の激ムズ50メートル平均台」は、大阪府の男性(42)から寄せられた次のような依頼だ。
『小学3年生の息子キヨシロウの“どうしても叶えたい夢”のお手伝いをお願いできないでしょうか。その夢とは、和歌山県にある公園に設置された全長50メートルの平均台を、最初から最後まで1度も落ちずに制覇することです。その平均台はずっと真っ直ぐなものではなく、高低差があったり、曲がっていたり、かなり細くなったりと、いろんな仕掛けのある難易度が高いものです。息子は今まで200回以上挑戦し、40メートル地点までは1度も落ちずに行けるようになったのですが、残り10メートルがどうしてもクリアできないです。たくさんの人が挑戦しているのを見ましたが、制覇した人は見たことがありません。探偵さんのお力を貸してもらえないでしょうか』
“制覇できない平均台”を前に「これは誰もゴールできない」
