さっそく、竹山隆範探偵は、依頼者の元へ。“制覇できない平均台”を前に、「これは誰もゴールできない作りをどっかの大人が考えたな」とコメント。

 しかし、公園の管理人によれば、「(ゴールできたのは)1人だけ知ってる。地元のサッカーチームのお子さんで、女の子」だという。公園に来てもらうと、キヨシロウ君と同じ小学3年生。コツを聞き出すと、「手でバランスと取り、ゆっくり歩くこと」。キヨシロウ君は俄然「できそうな気がしてきた」と自信ある様子。

 さらに強力な助っ人、マット奥井アクションアカデミーのマット奥井代表に見てもらうことに。キヨシロウ君の挑戦する様子を見て、「体幹がちょっと弱いのかもしれない。腹筋いじってみるか」と平均台とは関係なさそうな運動をし始めた。

 依頼者は、指導してもらっているキヨシロウ君を見て、「普段、本気で取り組む姿勢はあまり見ないので、子どもの成長を感じる」と感心する。

キヨシロウ君の再挑戦…結果は?