【リーグアン】RCランス 4-0 モナコ(日本時間5月18日/スタッド・ボラルト・デレリス)
モナコの日本代表FW南野拓実が、圧巻のダイレクトボレーでゴールに迫った。キャプテンマークを巻いてピッチに立ったアタッカーは、劣勢のチームを鼓舞するかのように積極的な姿勢を見せると、ファンたちも反応している。
モナコはリーグアン最終節でRCランスと適地で対戦。この試合で南野の左腕には黄色の腕章が巻かれた。注目のシーンは1点を追いかける32分だった。
ボックス手前右からのFKを獲得すると、ボックス内にクロスボールが入り、これをヘディングで折り返すと、ボールはファーで待ち構えた南野の元へ。日本代表アタッカーは迷うことなく右足をダイレクトで合わせた。
このシュートは惜しくもGKに防がれてしまったが、解説のフローラン・ダバディ氏は「ここも自信あふれるプレーでしたね。完璧なボディバランス。完全に枠に入っていました」と南野のシュートを称えた。
またファンたちもABEMAのコメント欄やSNS上で「おしー!!!」「タキのボレー」「美しすぎる王のボレー」「枠行ってたなー」「惜しいよー」「腰の捻りがえぐい」「決めて欲しかったー」とコメントしている。
なお試合は、52分にスングトゥ・マガッサが退場して、追いかけるモナコが数的不利に。すると、そこから3連続失点を喫し、南野がキャプテンとしてピッチにたった一戦は、0ー4の完敗となった。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)





