同じくゲストとして出演していたジェンダーレスクリエイターの聖秋流から「今みたいに“弟です”って紹介されるのに違和感はないか」と問われると、coconiは「別にあんまり気にしない」と率直に回答。みちょぱから「どちらが先に気づいたとかある?」と聞かれると、coconiは「でも昔から2人とも女の子の友達が多かった。中学で結構変わったイメージがあった。私が女性的になって、お兄ちゃんは結構男性的になっていった」と振り返った。
稲垣吾郎が「お互いそういうお話はしてたの?」と尋ねると、ダイは「タブーじゃないけど、お互いどっか気づいてるからこそ、手出しづらい話題」と当時の複雑な心境を吐露。ダイが「僕がゲイって言ったら、もしゲイだった場合、楽になるんじゃないかなって思って。“僕ゲイなんだよね”って言ったら」と切り出すと、coconiも「“僕もだよ”みたいな。初めてお互いカミングアウト」と当時を明かした。
カミングアウトを経て、今まで言えなかった恋愛の話もどんどん出てきたと微笑むcoconi。現在パートナーはおらず、「最近だとk-popアイドルとか、塩顔系が好きです」と理想のタイプを明かしていた。
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