■若返りにより仕事も恋愛も順調に

Akiさんのアンチエイジング論
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 アンチエイジング歴6年のAkiさんは現在、男性向けのボディメイクや外見のコンサルティングを仕事としている。今から10年前、23歳の時に会社の上司からぶつけられた言葉が、人生を変える契機になった。「会社員だった時、上司から薄毛をいじられたり、老けて見えることを軽くいじられた。同時期にお付き合いしていた女性と別れることを経験して、仕事でも恋愛でも老けていることが不利に働いてしまうケースが多いと感じ、そこからアンチエイジングに取り組み始めた」。

 食事管理、スキンケア、さらに美容医療に至るまで徹底して対策した結果は、Akiさんの人生を大きく変えるほどの影響があった。「恋愛でもビジネスでもすごく役立った。見た目の若さから話が広がるケースもあった。『歳と比べると若いね』という評価をいただくことも多く、そこから『何をしているの?』とアンチエイジングの話につながった。20代、30代の資産価値はすごく高い。会社ならいろいろな経験を積ませてもらえるし、恋愛でも出会いのチャンスが増える。外見を最大化させておく、若いままでいることは、魅力の最大化に繋がる」。

 見た目の変化は内面の変化にも繋がった。以前は外見に自信がないため内面をよくする、人に対して優しくすることを心がけたが「外見が変わったことで人の反応が優しくなって、徐々に自信がついてきた。恋愛にしても第一印象が全てというところもあるので、女性とのデートも1回目で切られたところから2回目につながることもあり、どうしても外見によるところは大きいと思う」と述べた。

■若々しく生きることとは
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