実は、ガンダムはたまに喋る。アニメ「機動戦士ガンダム」全43話のうち、たった一度だけ、第18話で、ガンダムがパイロットのアムロ・レイ(CV:古谷徹)に向けて話すシーンがあるのだ。
それは、アムロがジオン軍のマ・クベ(CV:塩沢兼人)らと対峙したときのことだ。相手の攻撃によって、ガンダムは4000度もの高温に晒された。そのとき、ガンダムに内蔵されたコンピュータが「パイロット及び回路保護のため、全エネルギーの98%を放出中」と告げた。甲高く抑揚のない、いかにも“機械!”という感じの音声が、なんとも時代を感じさせる……。
シリーズでは他にも意思疎通ができるMSが日本語
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