第24話では、黒い三連星がアムロ・レイ(CV:古谷徹)を「ジェットストリームアタック」を仕留めようとした。ドム3体で縦1列に移動し、連続攻撃を食らわせようとしたが、なんとアムロは1機目のドムを踏み台にして初撃を回避。ガイアが「俺を踏み台にした!?」と驚く一方で、アムロは、次なるドムを撃破。結局、黒い三連星は全滅してしまった。
この黒い三連星は、「ガンダム」シリーズ最新作である「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」で令和の世に復活を遂げて、声優も一新された。「機動戦士ガンダム」のパラレルワールド的なストーリーが魅力の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」において、なんとマッシュは政治家に転身し、市長にまで出世しているらしい。一方で、ガイア(CV:上田燿司)とオルテガ(CV:浜田賢二)は一介のジャンク屋として、非合法なモビルスーツ賭け試合「クランバトル」に出場した。
マッシュ不在のため、ガイアとオルテガは、2機での「ジェットストリームアタック」を仕掛けたが、あえなく敗北。ガイアは、「クソッ……!マッシュがいてくれれば……!」とこぼしていた。もしマッシュさえいれば、「機動戦士Gundam GquuuuuuX」での戦いの行方もまた変わっていたのだろうか?それとも、やはり1機目が踏み台にされて終わるのだろうか?想像のふくらむエピソードだった。
現在配信中のアニメ「機動戦士ガンダム」は1979年4月から1980年1月まで放送されたサンライズ制作のロボットアニメで、富野由悠季監督が手掛けた作品。“リアルロボットアニメ”という新ジャンルを開拓し、以後のロボットアニメに多大な影響を与えた。放送当時の視聴率は振るわなかったが、再放送や劇場版の公開で人気が急上昇すると、「ガンプラ」ブームも生まれた。以降のガンダムシリーズや、スピンオフなどの派生作品も多数制作され、現在も高い人気を誇る。2025年4月からは新作アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」が放送中。
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