「自分が決定して従業員に動いてもらう」

倉敷外語学院 理事長 大山正史氏(写真中央)
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 倉敷外語学院 理事長 大山正史氏は「経営者は毎日決断する存在。従業員が決めて、万一大きな間違いをして会社が傾くと泣いても泣ききれない。だから、私はパワハラでもなんでも自分が決定して従業員に動いてもらう。経営者の指示でパワハラと言われるのであれば仕方がない。弁護士もいるし、受けて立つ」と述べた。

 この発言に対し古舘は「そのくらい腹をくくらなきゃダメという面も正直ある。職種・企業体によっても違うが綺麗事ばかりではない」と理解を示した。

 大山氏はパワハラにならない伝え方を弁護士に確認したり、弁護士に同席してもらうなどの対応を心がけているという。

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