自炊する人の毎日の悩みといえば、夜ご飯の献立決めではないだろうか。きっと毎日考えることに苦労している人は多いはず。そんな中、AIが献立を自動で考えてくれるアプリ「me:new」が注目を集めている。
使い方は簡単で、アプリを開いて献立を考える日数を選び、作成を押すと完成。あとはレシピを見て料理するだけとのこと。献立に必要な食材と分量は「買い物リスト」にしてアプリで確認することができる。
このアプリの特徴は、最大1週間分の献立をまとめて考えてくれる機能だ。考えてくれた分の献立に必要な食材は全て一つのリストにまとめられるので、週の初めに1週間分の献立を考えて買い物を済ませることができる。また、このリストは家族間で共有することができ、家族で買い物を分担することも可能だ。
運営元の会社に話を聞いたところ、このアプリを開発したきっかけは、創業者が家事に苦労する妻の姿を見て、同じ苦労を背負う人を助けたいと思ったからだという。
このアプリは260万ダウンロード（2025年5月現在）を記録しており、「献立作りの苦労が省けて料理が楽しくなった」「低カロリーメニューのリクエストができたりして助かる」などの反響が届いているそうだ。
担当者は「バランスの良い献立を考え、買い物してご飯を作る毎日に疲れを感じている人の力になれたら、私たちのモチベーションに繋がります。まずは、食事の準備に課題を感じている方にぜひ試していただきたいです」と話している。（『ABEMA Morning』より）
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