ただ第2の課題は、ほぼ運の要素がないガチの目押し対決だった。第1の課題の成績により、最初の挑戦者になった林家希林だったが、1台目からボーナス図柄を揃えるのに悪戦苦闘。なんとか1台揃えるものの、次の台でもまた苦戦。制限時間の5分以内に10台をクリアすることができず、タイムアウトで失格した。
まるで勝負にならなかった林家希林だが、挑戦直後に大暴れ。「無理だよ。無理無理無理無理無理無理」と吐き捨てると、「まじムカつく。もう帰りたい、嫌だよもう。ふざけんなよ、こんな勝負ダメだよ。不利だよ」と不満の言葉を並べ、さらには「なんにも俺のこと知らねえな。ここのスタッフどうなってんだよ。スロットできねえって言ったじゃん」と番組に対しての文句まで言い出した。
第1の課題の終盤から悪役ぶりをちらつかせていた林家希林だったが、スタジオで見ていた見取り図・盛山晋太郎も「ちゃんと態度悪いやん」と爆笑するほど悪態のオンパレード。ABEMA・瀧山あかねアナウンサーが「こんな人いるの?」と目を丸くすると、さらば青春の光・森田哲矢は「次、高座出たら空き缶飛んでくる」と大笑いしていた。
(ABEMA/「パーラーカチ盛りABEMA店」より)

