レスになってしまう間取りを実例にあげながら、船渡さんは夫婦の寝室の隣に子ども部屋があることで音漏れが気になると言う点や、夫婦の寝室からお風呂場までの間に子ども部屋の前を通らなければいけないといった動線の欠点を指摘した。
そして、子ども部屋の枕元にお風呂場があると言う間取りについても、音漏れすることで「なんで夜2人で入ってたの?」と子どもから指摘を受けると気まずいと話す船渡さん。営み最中の音漏れだけにとどまらず、事後の動線にまで気を配ることが大切と語った。
それを聞いて「そこまで至らないですよね~」と驚愕する峯岸に「でも、子ども側からしたら至っていただきたいよね(笑)」とコメントする滝沢。打開策として、船渡さんは平屋希望のお家を2階建てに変更、子ども部屋を2階にしてしまうことでそれぞれの生活を程よく住み分けることができる間取りを完成させたそうだ。
「昔の家のほうが営みやすい間取りになっている」マンションはどうすれば?
