そして、最近の住居は1階にリビングと水回り、2階に寝室と子ども部屋、という間取りが多いが、昭和は1階に寝室とリビング、2階に子ども部屋と言う間取りが多かったと話す船渡さん。「なので、昔の家のほうが営みやすい間取りになっていた」と解説した。

 さらに船渡さんはマンション&賃貸バージョンの『レスにならない間取り』についても解説。玄関横の部屋が寝室に最良だと語り「収納が多いとしやすい」と、収納を挟むことで隣の部屋との防音効果も上がると教えてくれた。そして「収納が多い家に住んでいると夫婦仲がいいし、回数も多い」と言う船渡さん。「やっぱり収納が多いと片付きやすいから。片付かないことでの変ないさかいとかもないし…」と理由を解説した。さらにさらに、廊下からリビングに行くときにドアがあることもプラスだと言う船渡さん。ドアの開閉音が「子どもセンサーみたいな感じで動きがわかる」と語った。

 最後に、もう少しコンパクトな2DKアパートの例も教えてくれた船渡さん。やはり寝室と子ども部屋が離れていること、収納が大事だと語り「そういうことをパートナーと話し合いながら決める事も大切」と語った。さらには鉄骨造のアパートは防音に優れていないため、DIYで防音壁を付けることもおススメだと言う船渡さん。

 14歳年下の夫と再婚したばかりの新山はレスにならない物件に興味津々の様子で「(新居を決めてしまったので)もうちょっと早く知りたかった」「だいぶクローゼット少なめだったので…」と頭を悩ませていた。

マッチングアプリ再婚・新山千春(44)、14歳年下夫の収入知らず「引越しの時に…」
この記事の写真をみる(2枚)