「なんか最近ブレイキングダウン悪い方向行っちゃってんじゃないの?」と、朝倉未来の前で話しはじめる瓜田。「溝口に乗っ取られているんじゃないの?(不良の中でも)従順なヤツばかりが活躍して、言葉足らずだったり、運営に媚売れねえヤツらもたくさんいるんだよ」と、以前からブレイキングダウンCOOの溝口の運営スタイルに不満にぶつける。

 そして「おい!」と号令をかけると近頃出番の少なかった過去の出演者が登場。真っ先にやってきたのは何かが描かれた紙をばら撒きながらやってきた“自称最強ニート”の森。そのままひな壇まで行くと「オメエだよ!」と、外枦保尋斗の顔面をいきなり殴打し、ヘッドロックから大乱闘に発展する事態に。

 森は「ナメんなよ!てめえ人の女取りやがってよ!」と、その怒りの原因が、外枦保がプライベートで森の妻にDMや電話をしてアプローチしていることにあると説明する。一連の流れで衣服がビリビリに破れてしまった外枦保は「一回ご飯は食べたけど1ミリも狙ってないし、身体の関係も持ってない」「Instagramも乗っ取られていた時期があった」と弁明する。

 その後、森はカメラの目の前で自身の妻に連絡を取り事情を確認。さらに複数証拠を提示。対する外枦保は否定をするも明確な証拠を示すことはできず「乗っ取り」を主張するにとどまった。

 その後、朝倉から試合決定を言い渡された森は、インタビューで「これまでいい人ぶりやがってよ。だけど必ず全部めくれるんだよ。絶対格闘技できない身体にしてやる」と、最後まで一向に怒りが収まらない様子。

 怒りのあまりベアナックルのMMAでの対戦を要望した森。「それは危険すぎる」と容認されなかったが、どのような形で白黒はっきりつけるのか。また事の真相は…注目は高まるばかりだ。

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