【写真・画像】夏の選挙の争点は「コメ政策」になる?政治ジャーナリストが各党の立ち位置を分析
【映像】主要10政党の“コメ政策”(リストで解説)
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 小泉進次郎農水大臣はコメの価格高騰に対して備蓄米を放出するなどの対応を実施し、その後も「緊急輸入も含め選択肢だ」「聖域なくあらゆることを考えて価格安定を実現していく」と述べるなど、言動が日々話題を集めている。

【映像】主要10政党の“コメ政策”(リストで解説)

 2025年7月28日までの任期満了に伴い実施される夏の参議院選挙について、政治ジャーナリストの青山和弘氏は各党のコメ政策が争点になると分析する。

 小泉氏が緊急輸入に触れたことについては「小泉氏は足元を見られたくない、徹底的に最後までやるから『値段を下げろ』というメッセージを出し続ける。本当は輸入をしたいわけではないと思うが、ただ『輸入までするから(価格を)下げろ』というような、市場とのチキンレースになっている」とコメントした。

各党の“コメ政策”の違いは?
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