今回のオーディションでは、既に対戦が決定している飯田将成とSATORUも参加。朝倉未来が「注目の一戦」として、インタビュー形式で意気込みを聞く場面があった。
まずマイクを握ったSATORUは「意気込みっていうか、マジで負ける気がしないな。コイツに」と切り出すと「クソゴミが」と言い放つ。さらに止まらないSATORUは「てめぇ、何しに来たんだよ飯田。おい、おいコラ。てめぇゴリラみたいな身体してるけど」と真っすぐ前を見据える飯田に対して、一方的に罵詈雑言を重ねる。
「俺の覇気でやられちまってるよ」
そう吐き捨てたSATORUに続いてマイクを握った飯田は「言いたいことは前回言ったので、試合で倒すだけですね。ボコボコにします」などとコメント。
その後、SATORUに対して飯田を“子猫ちゃん”と言っていたことについて質問が飛び「改めて何かに例えるなら」との追加質問が。するとSATORUは飯田に鋭い視線を送りながら「ただのナルシスト野郎だね。鏡の前で一生シャドーしとけよ」と吐き捨てた。
この流れを受け、飯田にも同様の質問が向けられたが、静かにマイクを握った飯田の返答が注目を集めることに。しばしの長考で会場が静寂に包まれたが、口を開くなり「うんこ」と発言。まさかの例えに朝倉未来は必死に笑いをこらえた。
そんな飯田の発言にSATORUは怒り心頭。「つまらないんだよコイツ。喋れないし声小さいし、鼻くそみたいだし。あんだけ間が開いて出てきた言葉がうんこ?お前小学生以下だなクソ雑魚がよ……」SATORUの独演会は続き、ようやくひと段落したところで朝倉がフェイスオフを促す。
予想通り一触即発、殴り合いの大乱闘に発展した後に、再びSATORUが舌戦を展開。「俺と引退かけてやろうぜ。お前なんかもう見たくないからよ」との言葉に静かにSATORUに詰め寄る飯田を制した溝口COOは自身のXで「この2人の会見、いろいろ大変だったな」とポツリ。一方、言われ放題となった飯田はXにフェイスオフの写真を掲載。さらに「覚悟しとけよ」とここでも短く怒りと意気込みをつづった。
一連のやり取りを受け、派手な乱闘もさることながら、ネット上のファンの間では飯田が放った痛快すぎる3文字に話題が集中。「これ、未来がマジで地獄」「これはヤバイ」「未来が笑うの我慢してる顔でめちゃくちゃ笑った」「うんこがマジギレしても朝倉からしたらただの喋るうんこやろ」「じっくり時間かけて捻り出したのが“うんこ”の三文字w」「うんこでこんなに笑ったの初めて!疲れが吹き飛んだ!」「間とタイミング完璧すぎてBDで一番笑った」などといった反響が相次いだ。
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