吉村は「怖いじゃないですか、今の時代。私の生き方、過去を含めて怖くてしょうがない」と語り、時代の変化に戸惑っている様子。「今の時代は“破天荒”と“結婚”の相性が悪い」とも吐露し、このまま破天荒キャラを貫くべきか、それとも新たな形を模索するべきか、出演者らに意見を求めた。

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 また、吉村はこの悩みについて周囲にも相談したといい、バナナマン設楽統からは「破天荒は納めどき」と助言を受けたという。一方で、番組スタッフからは「ここからじゃないですか?破天荒は大暴れしちゃってください。時代変えるの待ってますよ!」と煽られ、真逆の声に揺れることに。今の心境は「ちょうど50:50」と明かした。

 吉村には「破天荒を捨てるのはまだもったいない」という思いもあるようで、昔のような派手な飲み方を「もう1回したほうがいいのか」と、破天荒を強化することも検討しているという。これに、オードリー若林正恭は「だから男性ホルモン注射してたんだ」とコメント。吉村は以前、体力の衰えを感じ、活力を取り戻すために2週間に1回のペースで男性ホルモンを注射していることを明かしていた。

 さらに若林が「自分でブーストをかけようとしたんだよね?」「”破天荒”を打ってたんだって」と注射の経緯を補足すると、ハライチ澤部佑は「ドーピング破天荒はもう笑えないですよ」とツッコミ。スタジオは爆笑に包まれた。

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 「体外からでも入れたい」と語るほど、破天荒キャラを大切にしてきた吉村。しかし、破天荒と結婚の相性の問題もあり、テレビでは結婚トークを披露するも全スベり。破天荒に語っても、真面目に答えても、どちらにせよスタジオは変な空気になるといい、「もう話したくない!まったくウケないです」と苦悩を語っていた。

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