また、吉村は「みなさんほどの(結婚)エピソードがないんですよ」といい、「プロポーズしていない」「結婚指輪を持っていない」「奥さんとの食事中に特に会話をしていない」と、驚きの事実を次々と告白。新婚とは思えない淡白ぶりに、オードリーの若林正恭は「離婚じゃん」と容赦ないツッコミを入れた。
さらに、吉村が「相手の親に結婚の挨拶に行っていない」ことも明かすと、スタジオは騒然。妻の両親とは面識があるものの、「数年前に1回くらい会った」程度で、結婚の報告は妻が行ったという。若林が「すごいな、結婚の挨拶しないで」「挨拶やらなくても気持ち悪くないんだ?」と驚くと、吉村は「気持ち悪くないです、全然」と即答した。
若林が「どういう感じで結婚する決心した?」と尋ねると、吉村は「親父が『孫の顔が見たい』って遠回しに言ってきたことが結構前からあったんです」と告白。その父親が体調を崩し、札幌の病院に入院した際、当時はまだ彼女だった妻が看病をしてくれたという。父親は、病院の人に彼女を「息子の奥さんです」と紹介。それを聞いた吉村は、「この勢いで結婚しないといけないんだな」と腹をくくり、結婚を決意したと明かした。
「これで終わりじゃん、結婚のエピソードは」とトークに不満げな吉村に、相方の徳井健太は「いや、それでいいじゃん」と後押しし、出演者らも共感。すると吉村は「じゃあ俺の思ってる芸能界と違うわみんな!」と反発し、スタジオの笑いを誘っていた。
この記事の画像一覧

