そこで細山さんはぽっちゃりキャラから秀才キャラへと路線変更。まずは見た目から変えてみようとダイエットを始めてみようとした結果、95キロから65キロまでの減量に成功。そして猛勉強し、慶應義塾大学に合格した。
細山さんは幼い頃からインターナショナルスクールに通っており、高一で英検1級を取得。ほかにもTOEICは「985/990点」を獲得、慶應の成績はほぼオールAを取るなど、実際に秀才だった。名門のカリフォルニア大学へ留学経験もある。
みちょぱから「ぽっちゃり賢いキャラはやらなかったんですか？」と質問が飛ぶと、細山さんは「あえてその時期をわけていて。なんでかと言うと、杉田かおるさんにお会いした時に英語キャラの話をデブ時代にしたんですね。そしたら『あなた言っちゃだめよ』って言われて。なんでかなと思ったら、『子役ってどんどん成長して可愛くなくなるから、その時用の二の矢、三の矢として隠しておきなさい』と言われて」と同じく元子役の杉田かおるからアドバイスをもらったことを明かした。
しかし、芸能界で需要がなくなっていることを実感した細山さんは結局、芸能界引退の道を選び、残った知恵と経験を武器にゴールドマン・サックスへ入社。なお現在は、ゴールドマン・サックスを退社しており、動物医療を革新するため、会社を起業している。
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