メキシコで活躍する超新星が驚愕の技を繰り出した。コーナー最上段から630°回転する空中技を披露。ファンが騒然とした。
話題を呼んでいるのはメキシコ出身のエル・イホ・デル・ビキンゴ。先日WWEがメキシコ団体のAAAと業務提携を結んだことで合同興行が実現。以降、異次元の身体能力を誇るビキンゴはWWEの放送にも登場していた。
そんなビキンゴは日本時間6月8日に開催されたWWEとAAAによる合同興行「ワールズ・コライド」でWWE所属のチャド・ゲイブルと対戦。ビキンゴの持つAAAメガ王座をかけて火花を散らした。
試合終盤に大技が。ビキンゴはチャドをコーナー下に沈めると、自身は最上段へ。そこから前方に630°回転する必殺技「630」を見舞って3カウントを奪取。見事AAAメガ王座を防衛した。
並外れたアクロバティック技にファンは騒然。「なんだこれ」「見たことないんだが」「これは回りすぎ」「着地ギリギリまで回ってるから見ててヒヤヒヤする」「試合通して圧巻のパフォーマンスだったな」と驚きと称賛の声が集まった。
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