中継中、観客席から黒いスウェットにフード付きのパーカー姿で登場したRトゥルースは、アナウンサーテーブルに飛び乗り、「お前たちの声が俺を呼び戻した。“トゥルースを出せ”のおかげだ」と発言。契約終了に抗議していたファンへ「俺たちの勝ちだ」と感謝の言葉を送った。この時点で、これまでのボケキャラとは異なるシリアスな空気を漂わせていたが、さらにマイクでまくし立てる。
「みんなRトゥルースが大好きだ。俺もRトゥルースが好きだ。でも、Rトゥルースは時々あまりにも面白すぎる。優しすぎるし、なんでも許しすぎちまう」と語ると、会場には「は???」と不穏な空気が。すると「ただオレは違うぜ」と“別人宣言”。
「もうお笑いの三流芸人キャラはやらねえ」と告げると、ファンからは失望の「ノー!」の大合唱。そんな中、突如ポケットから取り出したハサミでトレードマークのドレッドヘアを自らカット。ABEMAのWWE実況・清野茂樹アナウンサーも「え? え? え?」と困惑する中、陽キャラからの卒業を意味する“セルフ断髪式”を決行。会場は騒然となりつつも、キャラ変を歓迎する意味でスーパー手のひら返しの「ホーリーシット(クソやべえ)コール」が鳴り響いた。
「オレはロン・キリングスだ。オレこそが“トゥルース=真実”そのもの! 以上!」と叫び、コミカルなキャラクターを捨て、シリアスな新ペルソナを打ち出した。この行動に、解説を務めた週刊プロレス・井上光記者も「いつの時代もプロレスラーの決意を示すのは“髪を切ること”」とコメント。
案の定、日本のオールドファンからは「藤波」「飛龍革命」「ドラゴン革命」とアントニオ猪木の前で世代交代の決意を示した大レジェンド・藤波辰爾の行動や「三沢がマスクを取ったときみたいだ…」といった反応が続出。これまで“ボケ一辺倒”だった彼が見せた男らしいキャラに、「かっこいい」「見た目は強面だからな」と、そのギャップに驚きの声も多く寄せられた。(ABEMA/WWE『RAW』)
この記事の画像一覧
