本田望結(21)が、5人きょうだいの中で幼少期に感じていた家族への罪悪感を語った。
【映像】本田望結・紗来姉妹の幼少期→現在の姿(スケート衣装も)
6月12日(木)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。21歳と18歳になった本田望結・紗来姉妹が出演した。
黒柳が「望結さんは今まで両親を独占していた形になったが、その時は他のきょうだいに罪悪感があったんですって」と話を向けると、望結は「3歳からこの芸能の仕事をさせてもらって、家が関西なので新幹線で移動する時にお母さんがついてきてくれる。でも5人兄弟だから、他のみんなは寂しいだろうし、独り占めしている感じが申し訳なくて」と複雑な胸の内を明かした。「今でも当時のことを思うとごめんなさいという気持ちになるけれど、その分、これからも頑張ろうという気持ちになる」と振り返る。
黒柳が「紗来さんは両親にもっと甘えたかった?」と聞くと、紗来は「姉の望結が仕事を頑張っている姿を小さい頃から尊敬していた。周りからもドラマすごかったねとか声をかけてもらえることが誇りだったし、姉のおかげで一緒にこういう仕事ができてありがたい」と素直に語った。それを聞いた望結は「涙が出ます。あんなに小さかった子がこんなことを言ってくれるなんて嬉しい」と感激する。
現在は紗来と両親の3人暮らしに
