友人との外食で「なぜ言ってしまった」な一言を漏らしてしまった漫画が、ネット上で「自分の首を自分で締めてしまった…」「チェーン店に入る理由がこれしかない」と話題を集めている。
【映像】「なぜ言ってしまった」と後悔を描いた漫画（全カット）
漫画家のこばやし少女さん（@girl_K）が投稿したのは、友人とファミリーレストランに行った際のエピソードを描いた漫画だ。
ある日、こばやし少女さんが友人とファミリーレストランに行ったとき、ボンゴレパスタを注文した際に友人から「もう決まったの？」と言われた。こばやし少女さんは「私、味の想像できるものしか頼まないから」と返答した。すると、友人が笑いだし「『味の想像できるものしか頼まないから』て！」「いいね、俺も使おうかな」と“いじり”だした。こばやし少女さんは「た、たしかにちょっとかっこつけて尖ってる感じを出そうとしたかも。私ってそういう所あるんだよなー」と思ったという。
後日、友人と通話をしているとき「あれおいしいよ。牛ビビン丼！」と言われ、「へー食べたことない」と答えたこばやし少女さん。すると、友人から「味が想像できないから？味が想像できないもの食べないもんね」と再度“いじられ”た。こばやし少女さんは「くっ…これ完全にネタにされてる。どや顔で言うんじゃなかった！でも、ほんとのことだし」と、つい言った一言に後悔していた。
その夜、買い物をしているとき「プリングルスのよしもとカレー味」を見つけ、「どんな味だろ。あんま想像できないけど…買ってみようかな」と思った瞬間、自身が言った「私、味の想像できるものしか食べないから」という言葉がまるで呪いのように思い出された。しかし「味の想像できないものも食べるわぼけ…っ！」と吹っ切るようにお菓子を買い物かごに入れたという。
漫画を見た人からは「自分の首を自分で締めてしまった…」「未知への探求心は大事ですよね」「チェーン店に入る理由がこれしかない」などのコメントが寄せられ、投稿には1万件の“いいね”が押されている（※数字は6月16日13時のデータ）。
つい漏れ出てしまった“些細な一言”
