これを聞いた山田は「私の場合は5年前に別居してるじゃないですか。その日まで遡って、その時あった金額の?」と、5年前の別居日時点の財産が基準になることに気づき驚いた。原口弁護士は「そうなんです、そうなんです」と確認すると、山田は「これ、ちょっと…」と動揺の様子を見せた。
滝沢が「覚えてるの?覚えてるもんなんですか?探せばわかるのか?」と質問すると、山田は「探せば通帳記入とかのそれでわかっちゃいますよね。で、それ聞いてから(お金を)移してとかってやってると、それはダメなんですね?」と確認。原口弁護士は「そうなんですよ。(山田は)お家出る前が良かったですね」と返した。
さらに原口弁護士は「ちょっと裏技をお知らせすると、『別居』っていうのをどの日とするかという考え方もあるので、頑張って『別居日はここだ!』ってやるっていう方法もあるかもしれない」と、別居日の設定について柔軟性があることも示唆した。
山田は「なるほど。もう『出てく!』ってなってから10日後には家借りてたから。そうすると、マンション借りた日なのか、引っ越した日なのか…」と考え始めると、原口弁護士は「正確には、引っ越した日です」と明確に回答。これを受けて山田は「引っ越した日なんだ。じゃ、ちょっと家帰って遡って、そん時の通帳をいくらか見ないと。いや、今日は本当にありがたい」と、早速確認する必要性を感じた様子だった。
別居5年目・山田まりや(45)、“夫をたてる方法”に本音ポロリ「なんで家でもお前の調子見なあかんねん」
