■白石晴香、伏線は回収…「します!」最終話に期待大!白石晴香&杉田智和が語るTVアニメ『九龍ジェネリックロマンス』での役作りとは
アニメ『九龍ジェネリックロマンス』は、ノスタルジー溢れる街「九龍城砦(くーろんじょうさい)」を舞台に、職場の先輩・工藤発に淡い恋心を抱く鯨井令子が、ふと見つけた一枚の写真から工藤にはかつて過去、自分と瓜二つの婚約者がいたことを知ったことから始まる過去・現在・未来が交錯するミステリー・ラブロマンス。
令子と瓜二つの“鯨井B”という存在や、妖しくも美しい九龍城砦など、多くの謎と伏線が散りばめられた奥深いストーリーが話題の本作だが、まずは魅力的なキャラクターたちについて深掘りしていった。
物語の主人公・鯨井令子は、この街の謎を全く知らず、視聴者と一緒にその謎に迫っていくようなキャラクターということで、演じるにあたり“視聴者と同じ目線”を意識したと語った白石。「途中までは原作を読んでいたのですが、これ以上は令子として先を知った状態で演じてはダメだというところに直面して。それ以降は原作を読むのを一旦止めて、ゼロの状態で令子と一緒にこの物語に翻弄されていこうと切り替えました」と等身大で役に入り込んだことを語る。
続いて、杉田演じるもう1人の主人公・工藤発の紹介へ。後輩の鯨井令子と、先輩で婚約者の鯨井B。2人の“鯨井令子”と接することになる工藤。その2人に対する工藤の絶妙なニュアンスの違いが素晴らしいと絶賛する原作ファンの井上に杉田は照れ笑いを浮かべた。
一方、白石は山口由里子演じる大人な色気たっぷりの“鯨井B”に少々嫉妬したそうで、「そうなんです!すごいんです!」と杉田の芝居を絶賛しつつ「けどなんか悔しい!」「めっちゃ鯨井Bに対して優しいじゃん。男見せちゃってるよ。こっちを見てよ!って(笑)アフレコを見ていて時々嫉妬していました」と訴え、スタジオに笑いを巻き起こした。
演じるうえでの杉田のこだわりとは日本語
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