その後杉田は、そんな絶賛の声が飛んだ工藤を演じるにあたり「だから令子と鯨井Bのバランスをとるのにすごく気を遣っています」「メディアからの『令子と鯨井Bどちらが好きですか?』という質問も絶対に答えないようにしているんです」とコメント。「実際はどちらが好きかというのはある?」という質問に対しても、「ない」ときっぱり答え、そういう邪念は一旦置いた上で演じるっていうのが大事かなって」「後輩だから先輩だからとか固定概念は考えず、工藤ならこういう時どうするんだろうってことを考えながら演じました」と役作りのこだわりを語った。
その後もこれまでの名シーンとともに物語を振り返ったり、白石がお気に入りシーンについて語ったりと、たっぷりとTVアニメ『九龍ジェネリックロマンス』の見どころを語った白石と杉田。そして最後に、いよいよ迫るクライマックスについて、井上が「残り3話でいろんな謎も回収していく?」と尋ねると、白石は「します!」ときっぱり回答。
また杉田からは謎に関わるヒントが。「誰かの思い出、考えていることって、人によって細かな違いがあったり、思い出す自分自身も昨日と違うものになりがちなんです。“思い出の形は変化していく”ということを受け止めたうえで最終回まで、是非とも見届けてください」と何かを匂わせながら語った杉田に、井上は「今のコメント、謎の答えに近しいものが入ってたよ!」と興奮気味に語り、大盛り上がりで番組を締めくくった。
『九龍ジェネリックロマンス』特番概要日本語
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