親も親で、けっこうヤバい。アニメ「機動戦士Zガンダム」第5話は、戦火の中で親子の関係すら崩壊していく様を描いた衝撃のエピソードだ。
【映像】親に銃を向けるなと言いながら乱射するカミーユの父（15分20秒ごろ～）
母・ヒルダを目の前で失い、怒りと悲しみに沈むカミーユ・ビダン（CV：飛田展男）。そんな中、父・フランクリン・ビダン（CV：石森達幸）がリック・ディアスを奪ってエゥーゴから逃走を図った。
フランクリンを追おうとするクワトロ・バジーナ（CV：池田秀一）に、カミーユも同行しようとするが、「自分の手で父親を撃てるのか？」と制止される。一旦は引き下がったカミーユだったが、「愛人に会いに行く父が許せないんです！そんなことでクワトロ大尉の手を煩わせるわけにはいかないんです！」と強い怒りを胸に、損傷したままのガンダムMk-IIで後を追った。
そしてついに、父と息子は戦場で対峙する。「撃つのか！親を！」カミーユがビームライフルを構えると、フランクリンはそう叫んだ。だが、震える手で照準を外さず父を見据えるカミーユに対し、フランクリンは逆上し、ビームを乱射した。
発射ボタンを押す父にカミーユは日本語
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