アニメ「機動戦士Zガンダム」第33話では、シャア・アズナブル=クワトロ・バジーナの過去や立場、エゥーゴとアクシズの微妙な力関係が浮き彫りになる。しかし、そんな政治ドラマの只中に、あまりに唐突でリズミカルな“格闘パート”が差し込まれる。
【映像】カミーユにコンボを決めるクワトロ(8分24秒ごろ~)
アクシズとの交渉が決裂し、戦艦グワダンの艦内で拘束されたクワトロ・バジーナ(CV:池田秀一)、カミーユ・ビダン(CV:飛田展男)らエゥーゴの使節団。その閉塞状況を打開するべく、クワトロは“感情の行き違いによる殴り合い”という強引かつ昭和的な手段に打って出る。
突然クワトロがカミーユを思い切り殴りつけ、怒鳴り散らした。ここまでは理解できる。だが問題はその“殴り”のリズムである。
クワトロが怒涛のコンボ、あまりのテンポの良さに日本語
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