近年では、大学のお笑いサークルが学生たちの間で人気を集めており、早稲田大学の「お笑い工房LUDO」には、2025年入部希望者が554人も殺到。そのうち実際に入部できたのは187人で、部員数は350人に絞られているという。金ちゃんは「聞いたところによると、エントリーシートをPCに打ち込まないといけないらしいんですけど、20秒以内に打ち込まないと入れないようにしてる」と、厳しい足切り基準を明かした。

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 早稲田のお笑いサークル出身者には、ひょっこりはんやハナコ・岡部大のほか、ラパルフェや友田オレらが名を連ねる。東大と早稲田大出身のコンビ・ナユタもその1組で、学生時代には2023年・2024年の「M-1グランプリ」で準々決勝に進出するほどの実力者だ。

 良ちゃんは「NSCに入る前から、大学お笑いの人たちはコンビを組んで、芸人として形が出来上がっている」といい、「(高卒の子が)NSCの時点でびっくりして辞めてっちゃう」と実態を語った。

 また、金ちゃんは高卒でNSCに入った自身の親戚が、大学お笑い出身者から「大学も行ってないのにお笑いなんかやるなよ」と言われたことを明かし、スタジオは「すごい時代!」「とうとう戦の始まりだ!」と大騒ぎ。

 さらに金ちゃんは、親戚のNSC卒業後について「今年の春、大学に行き始めました」と衝撃告白。まさかの顛末に、オードリー若林正恭は「順番がおかしい」とツッコミを入れ、「普通は大学のあとにNSCでしょ?」「変な逆転現象」と、スタジオには驚きの声が飛び交っていた。

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