続いて「日本に来たパンダは全頭わかる」と自信をのぞかせたのは、アドベンチャーワールドのパンダ「明浜(めいひん)」「優浜(ゆうひん)」の名づけ親で、パンダ愛溢れる著書も執筆する、日本パンダ保護協会会員でフリーライターの二木繁美さん。

 「簡単すぎる感じがする。こんなのクイズにしていいんですかね?」と語る二木さんには、難易度を上げて17頭から出題した。

 「リーリーもけっこう“イケパン”と呼ばれるパンダ」と、ファンならではの用語を使いながら正解を続け「これは私はずせない」と答えたタンタンについては「独特の座り方、パンダ座りがうまくできない。すごくお上品に座ってお食事をされるので、“神戸のお嬢様”というあだ名を付けられているパンダ」と解説。結果は17頭中13頭正解だったが、二木さんは「4問も間違えた」「末代まで怒られるやつ」「悔しい」と、納得できない様子だった。

 2人にパンダに対する考えを尋ねると二木さんは「愛です」とコメント。高氏さんは「まさに家族同然の存在。家族の顔を間違えることは絶対にあり得ない」と語っていた。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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