【国際親善試合】スペイン女子代表 vs 日本女子代表(日本時間6月28日/ブタルケ・スタジアム)
なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は日本時間6月28日、アウェー強化試合でスペイン女子代表と対戦。日本時間朝4時にキックオフされた。
なでしこジャパンのスタメンはGKが山下杏也加、最終ラインが守屋都弥、熊谷紗希、古賀塔子、北川ひかる、キャプテンの長谷川唯がコンディション不良で不参加となった中盤が三浦成美、宮澤ひなた、松窪真心、そして前線が浜野まいか、田中美南、藤野あおばとなった。
日本が7位の最新FIFAランキングが2位と世界屈指の強豪スペイン(2023年女子ワールドカップで優勝、2024年オリンピックで4位)は、持ち前のボールポゼッション能力を試合序盤から発揮。なでしこジャパンはなんとか耐える中、18分にアクシデントが発生する。北川がクリアの際に右膝を痛めて試合続行不能に。交代した宝田沙織がCBに入り、古賀が左SBに回った。
すると30分、なでしこジャパンが先制点を挙げる。相手陣内でDFのパスをカットした田中が右サイドの浜野に展開。折り返しボールに上手く反転して前を向いた田中は、左足でゴールネットを揺らした。
このゴールにはABEMAのコメント欄も沸騰。「うっま」「ナイスターンや」「天才かよ」「トラップうめー」「頼りになるなあ」「完璧」「レバンドフスキだ」「田中さん得意の形」など称賛の声が溢れた。
試合は41分時点で、なでしこジャパンが1-0でリードしている。
(ABEMA/なでしこジャパン)



